芹香斗亜×春乃さくら 新生宙組誕生&プレ雪組100周年
望海風斗ロングインタビュー「宝塚イズム47」発売!
唯一の宝塚歌劇専門評論誌「宝塚イズム」の最新号「宝塚イズム47」(青弓社刊、定価1600円+税)が6月27日から全国大型書店で発売されます。
今回の特集は、真風涼帆の退団によって第9代目の宙組トップスターに就任することになった芹香斗亜と相手役に決まった春乃さくらにスポットをあてて宙組25周年を寿ぐとともに新コンビの魅力と7月23日から東京建物ブリリアホールではじまるプレお披露目公演「エクスカリバー」への期待を語りつくしています。2番手時代が長かった芹香への愛に満ち溢れた特集です。
小特集は、来年100周年を迎える雪組のプレ100周年イベントが秋に東西で開かれるのを先取りして、お先に「雪組100周年」を祝います。雪組草創期を支えた男役第一号の高峰妙子から現トップの彩風咲奈まで、春日野八千代、明石照子、真帆志ぶき、汀夏子、麻実れいとつづく雪組を彩ったスターたちの足跡をたどり、雪組の魅力を探ります。
また、近年、トップスターのサヨナラ公演だった演目を新トップスターのプレお披露目公演として全国ツアーで再演、名作といわれる作品を、大巾に改変して再演する傾向がみられるなか、宝塚歌劇における再演の意義を「再演ものと各組の相性診断」という視点で考えます。
ここ半年の大劇場公演の公演評、薮下哲司と橘涼香が振り返る外箱公演の対談、橘と永岡俊哉による新人公演評の好評レギュラー企画に加えて橘と薮下によるOG公演評には真彩希帆の「ジキルとハイド」や望海風斗の「DREAMGIRLS」など話題作が満載です。
そして今号のOGインタビューには元雪組トップで、現在大作ミュージカル「ムーランルージュ」帝国劇場出演中の望海風斗が初登場。「ムーランルージュ」出演までの経過や作品への熱い思い、さらに宝塚時代の思い出と宝塚愛を詳細に語ります。ファンならずとも必読のインタビューです。(聞き手は橘涼香)
定価は1600円+税。アマゾンなどのオンラインショップ、紀伊国屋書店、ジュンク堂などの全国大型書店でお買い求めください。