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礼真琴、舞空瞳、星組新トップコンビ披露公演「ロックオペラ モーツァルト」特別鑑賞会
30日から受付開始!
紅ゆずるの後を受けて星組トップスターに就任する、礼真琴のトップ披露公演、ミュージカル「ロックオペラ モーツァルト」(石田昌也潤色、演出)は11月19日から大阪・梅田芸術劇場メインホールで開幕しますが、毎日新聞旅行では、11月25日13時公演で特別鑑賞会を企画、30日10時から受付を開始します。
「ロックオペラ モーツァルト」は、ウィーン版のミュージカル「モーツァルト!」とは全く別の作品で、2009年にパリで初演。翌年からフランス国内ツアーやヨーロッパツアーで通算150万人を動員した人気作。日本でも中川晃教、山本耕史の主演で上演されています。「アマデウス」と同じくモーツァルトとサリエリの確執を物語のメーンに置いた作品でドーブ・アチア氏によるロックテイストの音楽が斬新で、もう一つの「モーツァルト」といった作品に仕上がっています。宝塚ではこの作品を礼真琴、舞空瞳の新トップコンビ披露として取り上げ、サリエリには専科から凪七瑠海が参加するという期待感あふれる公演です。
当日は、午前10時半に梅田芸術劇場東側に隣接する関西大学梅田キャンパスに集合、薮下哲司による「ロックオペラ モーツァルト」の簡単な作品解説を聞いていただいたあと、「なだ万」特製の幕の内弁当で昼食をとっていただき、12時過ぎに劇場に移動して午後1時からの回を鑑賞というコースです。座席は当日までわかりませんが1階S席を確保しています。代金は講演、昼食、観劇代込みでお一人14800円(消費税込)で、お申し込み順50人限定となります。
お申込みは毎日新聞旅行☎06(6346)8800で、30日(金)午前10時から受付を開始します。チケットの一般発売は9月22日ですが、公演回数が少なく、売り切れ必至の公演です。この機会に早めに申し込んでいただくことをおすすめします。
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日本オーストリア友好150周年記念 珠城りょう、美園さくら、月城かなと主演
月組公演、UCCミュージカル「I AM FROM AUSTRIA―故郷(ふるさと)は甘き調べ―」特別鑑賞会、好評受付中!
珠城りょう、美園さくらのトップコンビに加えて怪我で休演していた月城かなとが復帰する月組公演、UCCミュージカル「I AM FROM AUSTRIA―故郷(ふるさと)は甘き調べ―」(斎藤吉正潤色、演出)は、10月4日から宝塚大劇場で開幕します。毎日新聞大阪開発では「第11回薮下哲司さんと宝塚歌劇を楽しむ」と題した特別鑑賞会を、この公演の10月10日(木)3時の回で実施することになり、好評受付中です。
当日13時半に宝塚大劇場ロビーTV前に集合、エスプリホールで昼食(松花堂弁当)をとってもらったあと、私が珠城の魅力や公演のみどころを簡単に解説、3時の回をS席(座席は当日までわかりません)で観劇というコースです。参加費は消費税込みで一人14000円。お申し込みは先着順で50人限定となります。
「I AM FROM AUSTRIA―」は、「エリザベート」「モーツァルト!」など数々の大ヒット作を生み出したウィーン劇場協会が2017年に発表したばかりの新作ミュージカル。ウィーンの老舗ホテルを舞台に、五つ星獲得を目指して奮闘する若きオーナーとお忍びでやってきたウィーン出身のハリウッドの美人女優とのラブストーリーをオーストリアの国民的シンガーソングライター、ラインハルト・フェンドリッヒがつづる名曲の数々にのせて描く華やかなミュージカルレビューです。珠城、美園、月城のほか鳳月杏、暁千星、海乃美月、風間柚乃ら月組メンバーが総出演、ウィーンの美しい街並みやアルプスの景観を再現した豪華なセットもみどころです。
チケットは24日に発売されましたが、ウィーン発最新作の日本初演とあって売り切れ日が続出しています。お誘いあわせのうえお早めに申し込んで頂くことをおすすめ致します。
お問い合わせ、お申し込みは毎日新聞大阪開発☎06(6346)8784(平日10時から18時)まで。残席なくなり次第締め切りとなります。