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雪組公演、ミュージカル「ファントム」特別鑑賞会のお知らせ
宝塚きってのミューズコンビ、望海風斗、真彩希帆主演による、ミュージカル「ファントム」(中村一徳潤色、演出)は、11月9日から宝塚大劇場で上演されますが、毎日新聞大阪開発では「第6回薮下哲司と宝塚歌劇を楽しむ」という恒例の特別鑑賞会を企画、11月15日(木曜日)の3時の回で実施することになりました。
当日13時半に宝塚大劇場チケットカウンター前に集合、エスプリホールで特製松花堂弁当の昼食をとってもらったあと、私が今回の「ファントム」のみどころを簡単に解説、3時の回をS席(一階中部センター)で観劇というコースです。参加費は消費税込みで一人13500円。お申し込みは先着順で40人限定となります。
「ファントム」は、「オペラ座の怪人」として知られるガストン・ルルーのゴシックロマンを新たに解釈で舞台化したモーリー・イェストン作曲によるミュージカルで、宝塚歌劇では2004年に宙組で初演、和央ようか、花總まりのゴールデンコンビで大評判を呼び、引き続き2006年に春野寿美礼、桜乃彩音のコンビの花組で再演、2011年には蘭寿とむ、蘭乃はなコンビの花組でも再演され、今回が4度目となります。歌唱力に定評のある望海、真彩の雪組コンビによる再演は、これまでの公演とは一味違った聴きごたえのある公演になることは必定。チケットの一般発売は10月ですが、シャンドン伯爵とアラン・ショレを彩凪翔と朝美絢が役替わりするという話題もあって前評判も上々、今夏の「エリザベート」同様、相当なチケット難が予想されます。この機会にお誘いあわせのうえお早めに申し込んで頂くことをおすすめします。
配役はファントム(エリック)が望海風斗、クリスティーヌが真彩希帆、キャリエールが彩風咲奈、そしてこの日のシャンドン伯爵は彩凪翔、アラン・ショレは朝美絢です。
お問い合わせ、お申し込みは毎日新聞大阪開発☎06(6346)8784(平日10時から18時)まで。