甲南女子大学宝塚歌劇講座特別編「エリザベートと宝塚」に一路真輝が登場!
宝塚大劇場では8月24日から珠城りょう、愛希れいから月組によるミュージカル「エリザベート」(小池修一郎潤色、演出)が上演されますが、今年はエリザベート皇妃の没後120年にあたり、甲南女子大学(神戸市東灘区)では、これに併せて実際のエリザベート皇妃の足跡を振り返りながら、ミュージカル「エリザベート」の魅力と人気の秘密を探る「宝塚歌劇講座特別編」を9月2日午後3時から同大学755教室で開催することになりました。ゲスト講師には1996年の宝塚版「エリザベート」初演で死神トート、2000年からの東宝版ではエリザベート皇妃を演じた元雪組トップスター、一路真輝さんをお迎えして、ミュージカル「エリザベート」の魅力を語って頂きます。
講演は、午後3時から甲南女子大学の宝塚歌劇研究会エトワール所属の学生によるエリザベート皇妃の生涯についての発表のあと、元甲南女子大学非常勤講師で映画、演劇評論家の薮下哲司講師が宝塚とエリザベートの歴史を紹介、一路真輝さんにミュージカル「エリザベート」初演の苦労と作品の魅力についてお話を聞いた後、薮下講師の一路さんへのインタビューによるフリートーク(約1時間)で宝塚版、東宝版の「エリザベート」にまつわるさまざまなエピソードを伺います。司会は甲南女子大学「宝塚歌劇講座」担当の永岡俊哉羽衣国際大学准教授が担当します。
終了後には出席者からの質問コーナー(10分程度)も予定していますので、ふるってご参加ください。
◎甲南女子大学宝塚歌劇講座特別編「エリザベートと宝塚」
日時 9月2日(日)15時から17時
場所 甲南女子大学751教室(7号館5階)
受講無料/事前申込制
(受講申し込みは甲南女子大学ホームぺージ「イベント」からか往復はがき。
往復はがきの場合は往信面に入場希望者の人数、氏名、年齢と代表者氏名、郵便番号、住所、電話番号、この講座を知ったきっかけを明記、返信面に返信先の住所、宛名を記入の上、
〒658―0001兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23
甲南女子大学部文学部
日本語日本文化学科コモンルーム宝塚歌劇講座係まで。
受付期間は6月10日から8月19日まで。定員(480人)になり次第締め切ります。
(乳幼児未就学児の入場は不可)
出演 一路真輝(女優、元宝塚歌劇団雪組トップスター)
薮下哲司(映画、演劇評論家、元甲南女子大学非常勤講師)
司会 永岡俊哉(甲南女子大学非常勤講師、羽衣国際大学准教授)
©宝塚歌劇支局プラス6月2日 薮下哲司記