阪急宝塚線開通110年・宝塚市立中央公民館グランドオープン1周年記念
「小林一三と宝塚」シンポジウム、10日から受付開始
2020年は阪急宝塚線が開通して110年の記念の年。「マルーン色」の阪急電車は宝塚市にとってなくてはならないものであり、その生みの親である小林一三氏ともきってもきれない深い関係があります。沿線住民のライフスタイルを総合的に提案することを第一とした一三氏の精神は、現在もさまざまな形で受け継がれ、創始した数々の社会事業、文化事業は今なお発展を続けています。宝塚歌劇団はその代表的な例のひとつ。もし、一三氏が存命であったら、次のプロモーションはどんなことだろう…。
元宝塚歌劇団専科の榛名由梨はじめ宝塚にかかわりの深いメンバーがそんなテーマで思い思いの一三氏を語る「宝塚未来鼎談」が、2月8日(土)14時~宝塚市立中央公民館ホール(阪急今津線、逆瀬川駅下車、宝塚市役所西側)で開かれます。
当日はまず、逸翁美術館館長の仙海義之氏の基調講演「一三が描いた宝塚ランド」があり、そのあとに「小林一三が描いた宝塚ランド」と題して仙海氏、榛名由梨、映画、演劇評論家の薮下哲司が登壇して鼎談します。司会はエフエム宝塚のパーソナリティー、木村三恵の担当。どんな夢のような話が飛び出すか、興味のある方はぜひご参加ください。
入場は無料ですが事前申し込みが必要で、1月10日10時から以下の方法で先着100人となります。
① 電話での申し込み0797(69)6831事業担当まで
② 公民館ホームページの申し込みフォームで
③ 中央公民館受付窓口で直接
宝塚市立中央公民館では2月2日から8日まで「小林一三と云う人」と題した企画展示も開催、貴重な宝塚歌劇の映像も上映されます。
問い合わせは、宝塚市立中央公民館(☎0797-69-6831)まで。
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/kyoiku/kominkan/1031270.html
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/031/270/ichizo1.pdf
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/031/270/ichizo2.pdf