「ベルサイユのばら」公演45周年記念
元星組トップスター、安蘭けいさんによる宝塚歌劇講座特別編「宝塚歌劇と漫画」
11月17日(日)甲南女子大学で開講、10月1日から受付開始(入場無料)
宝塚歌劇の代名詞となったヒット作「ベルサイユのばら」が1974年に初演されて今年で45年。今年初めには「ベルサイユのばら45」として初演以来ゆかりのスターたちが集結して記念イベントが盛大に開かれました。今年で3回目となった甲南女子大学「宝塚歌劇講座特別編」でもこの機会をとらえ、元宝塚歌劇星組トップスターの安蘭けいさんをお迎えして、「宝塚歌劇と漫画」と題して、宝塚歌劇と漫画の関係史を振り返りながら、いまだに衰えない「ベルサイユのばら」の人気の秘密を探ります。
講座の内容は、甲南女子大学宝塚歌劇同好会エトワールの学生による「宝塚歌劇と漫画」の歴史について、薮下哲司(演劇評論家)講師による「ベルサイユのばら」と宝塚について、そしてゲスト講師、安蘭けいさんによる「ベルばら」の魅力と漫画のキャラクターを演じる苦労についての発表のあと永岡俊哉講師の司会で、安蘭さん、薮下によるインタビュー形式のフリートークとなります。
「ベルばら」でオスカル、アンドレ、フェルゼン、ベルナールの主要4役を演じ、加えて漫画原作の「エル・アルコン」に主演した安蘭さんに、宝塚歌劇と漫画についての考察を中心に宝塚時代から退団後の近況までたっぷりお聞きします。フリートーク後には受講生のみなさんからの質問コーナーも用意しておりますのでふるってご参加ください。
定員は300人。入場は無料(ネット及び往復はがきでの事前申し込みが必要)です。申し込み受付は10月1日から、詳細は甲南女子大学ホームページをご覧ください。お問い合わせは甲南女子大学文学部日本語日本文化学科宝塚歌劇講座係☎078(413)3080(平日10時~16時)まで。
https://www.konan-wu.ac.jp/news/detail.php?id=2673