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明日海りおサヨナラ公演
花組公演、Musical「A Fairy Tale－青い薔薇の精－」レヴューロマン「シャルム！」特別鑑賞会、27日午前10時から受付開始！
宝塚を代表する花組のトップスター、明日海りおのサヨナラ公演、Musical「A Fairy Tale－青い薔薇の精－」（植田景子作、演出）レヴューロマン「シャルム！」（稲葉大地作、演出）は、8月23日から宝塚大劇場で開幕します。毎日新聞大阪開発では恒例となった特別鑑賞会「薮下哲司さんと宝塚歌劇を楽しむ」が第10回となるのを記念して、この花組公演の特別鑑賞会を9月3日（火）と9月19日（木）のいずれも午後3時の公演で、計2回実施することになりました。
それぞれ当日午後1時半に宝塚大劇場ロビーTV前に集合、エスプリホールで昼食をとってもらったあと、私が明日海の魅力や公演のみどころを簡単に解説、午後3時の公演をS席（座席は当日までわかりません）で観劇というコースです。参加費は消費税込みで一人13500円。お申し込みは先着順で3日が150人、19日が100人、計250人限定となります。おひとりで両公演とも申し込んで頂くことも可能です。
「A Fairy Tale―」は、19世紀半ば、世界初の万博が大成功を収めたばかりのイギリスを舞台に、現実と非現実の世界を交錯させながら展開するオリジナルミュージカル。異国からの珍しい植物のブームに沸いていたロンドンで、植物研究者ハーヴェイが、荒れ果てた屋敷の庭で“青い薔薇の精”と名乗る男からシャーロットという少女にまつわる不思議な話を聞くところから物語が始まります。人間離れした“青い薔薇の精”に扮した明日海が耽美的で幻想的な世界に誘っていきます。一方「シャルム！」は、花の都パリの地下都市を舞台に、魅力、色香、魔法、呪文を意味する“シャルム”をテーマに繰り広げるレビュー。男役、明日海のこれまでの集大成と新たな魅力があますところなく見られるフェアウェルレビューです。
チケットの一般発売は7月13日ですが、人気絶頂の明日海のサヨナラ公演とあって前評判が高く、発売と同時に完売必至の公演。この機会にお誘いあわせのうえお早めに申し込んで頂くことをおすすめ致します。
お問い合わせ、お申し込みは毎日新聞大阪開発☎06（6346）8784（平日10時から18時）まで。5月27日（月）午前10時から受付を開始します。