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Channel: 薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス
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「あかねさす紫の花」博多座役替わり公演両パターンを一泊二日で観劇旅行募集のお知らせ

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  ©宝塚歌劇団

 

毎日新聞旅行からのお知らせ

 

明日海りお主演「あかねさす紫の花」博多座役替わり公演両パターンを一泊二日で観劇!

 

花組トップスター、明日海りおが、中大兄皇子と大海人皇子を上演期間半ばでチェンジするという万葉ロマン「あかねさす紫の花」(柴田侑宏作、大野拓史演出)の珍しい役替わり公演が、レビュー・ファンタシーク「Sante‼」~最高級のワインをあなたに~(藤井大介作、演出)との豪華二本立てで、5月5日から26日まで博多座で上演される。

 

毎日新聞旅行では、この機会にその両パターンを5月15、16日の一泊二日の日程で観劇するツアー(大阪発)を実施することになり、13日から募集を開始した。

 

往復とも新幹線のぞみの利用で、出発は15日朝8時ごろ新大阪発、15日12時の回(Aパターン)を観劇、翌日、11時の回(Bパターン)を観劇、帰着は16日19時半ごろ新大阪着の予定。宿泊は博多座から徒歩5分圏内にある展望風呂付きのおしゃれなリゾートホテル、ホテルリソル博多。15日の開演前と終演後のティータイムに同行する演劇評論家、薮下哲司による作品解説、15日の昼食、16日の朝食、昼食が付いて旅行代金は一人67000円(二人一室)1人部屋ご希望の方は69000円。

 

少々贅沢ですが役替わり公演を一度に見られ、2回往復することや、入手困難なチケットを良席で見られることを考えると、またとないチャンス。申し込み締め切りは3月6日ですが参加人数には限りがあり、観劇ご予定の方はお早めにご一考ください。

 

お問い合わせは毎日新聞旅行☎06(6346)8800まで。

 

「あかねさす紫の花」は、飛鳥時代、中大兄皇子と大海人皇子の兄弟皇子の歌人、額田女王をめぐる葛藤を描いた名作。1976年に中大兄、榛名由梨、大海人、安奈淳で初演、翌年、大海人、汀夏子、中大兄、麻実れいで再演された。以降何度も再演され、最近では2006年に瀬奈じゅんによる大海人皇子バージョンが全国ツアーで上演され、明日海が大友皇子役で出演している。以来12年ぶりの再演となる。

 

博多座公演の役替わりは次の通り。

Aパターン(5~15日)は大海人皇子が明日海りお、中大兄皇子が鳳月杏、天比古が柚香光。

Bパターン(16~26日)は中大兄皇子が明日海りお、大海人皇子が柚香光、天比古が鳳月杏。

両パターンとも額田女王は仙名彩世、藤原鎌足は瀬戸かずや。

 

 


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